中3の夏、その前と後
- 塾の仕事をしていると毎年のことなので思いますが。。。
中3の1学期から国語が強い子は、偏差値が安定して上の方にいることが多いです。
と言うのも、1学期のはじめの頃は教科書以外の文章で練習問題を解くクセが付いてないですから、比較的平均点は高目に付くものの、上は70点台で止まる生徒が多く、80点超えは極端に少なかったりします。
なので上の層に入ると、国語の偏差がかなり高く出ます。
その結果として、全体の偏差も押し上げられるわけです。
その後、学校の学力テストや塾の模試を通して経験値を増すと、全体的に平均点が押し上げられるようになります。
群馬の公立高校入試では、例年国語の平均点が高く出る傾向にありますが、点数を稼げる科目にしている感もある気はします。
一方で数学は、はじめこそは得意・不得意の差が大きく出ますが、苦手でも夏の時間で徹底的に基礎からの見直しをすることで、解ける問題が大幅に増えるようになります。また、「受験」という言葉が本気スイッチをONにすることもあります。学校見学などにより、だんだんとその気になってくるので身の入り方が変わります。それもあってか、基礎・応用辺りまでは確実に点数に出来る生徒が俄然増えて来ます。
よって、夏以降で数学の平均点も上がりはじめます。
ところが英語。。。
不得意な生徒は目に見えて成果の出しやすい数学などに気を取られ、時間もそちらに取られがちです。
ましてや苦手な科目と得意な科目では、自然と勉強時間に差が付きます。
苦手をいつまでたっても克服出来ないのは、そもそもの時間配分の差などにもよるのです。時間配分やモチベーションを自分1人で管理するのは、中学生くらいの年齢ではなかなか難しいところもあるでしょう。
だからこそ、
ダラダラする時間を与えてはいけないんです。1人でいると必ずこう思うはずです、「今はまだやる気が出ないから。」と。
じゃあ、いつやるの? (心の声…)

